①Nの家庭学習用教材
6年生は入試対策第Ⅰ期が始まっています。
①Nコースでも国語の新しい家庭学習用テキストが配付されました。その名も「入試対策第Ⅰ期家庭学習用テキスト」。これまでに配付されたテキストのタイトルに比べるときわめて地味、というか、そのまんまです。
これまでは、「語句砂漠」「語句山脈」といった探検系のネーミングを採用したり、「語句問島(ごくもんとう)の恐怖」「語句空(ごくあく)魔王の長城」といったダジャレ系タイトルに走ったり、まあいろいろ工夫してきたわけですが、年も取ったことですし、さすがに恥ずかしくなってしまいました。
しかし、いざ配ってみると、うーんやはりちょっと物足りない。怪しいタイトルや表紙の謎の写真といった目先のことにだまされ、テキストのぶあつさにも気づかずやいのやいのと騒ぐ子供たちの姿が好きだっただけに……。
入試対策第Ⅱ期はどうしようか、現在検討中です。
さて、今日から何回かに分けて、これまでに家庭学習用テキストの表紙を飾った何枚かの写真を紹介してみたいと思います。
第1回は「入試対策第Ⅰ期①Nコース家庭学習用テキスト」です。
氷ノ山(兵庫)に2月に登ったときのもので、向かって左の青いのが私、右のオレンジが算数科の横川先生です。「頂を望む渋いアルピニスト」のつもりでしたが、このわざとらしい感じがたまりません。ちなみにカメラマンは国語科の吉田先生でした。
このあと山頂を目指すはずでしたが、きれいな雪の上でのんびり飲み食いしているうちに時間がなくなってしまい、あっさり撤退して温泉に行った希学園山岳部でした。